jigen033’s blog

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生命保険・医療保険は加入するべからず

以前にも書ひつようかひつようでないかいたことがあったような気がするけれど、僕は話題のかんぽのみならず、共済や民間の生命保険・医療保険への門が閉ざされている。

理由は簡単だ。保険は健常者が万が一に備えて結果的に事後にならなと必要か必要でないかわからないけれど、政府機関だけの援助では治療も受けられなくなったら困るので、過分所得の許せる範囲でほけんりょうを払う仕組みになっている。被保険者に、そのくらいの自覚はあるはずだ。

しかし、僕が門前払いを喰らうのは、非健常者であり、端的に言えば加入すればその日のうちに保険金の請求ができる仕組みになってしまうからだ。自殺志望の人間に対して、生命保険会社が契約をするか?

つまり、自立支援医療を受けているということは、通院し治療を受けていることと同義だ。いつ病状が悪化し、そのため入院にでもなれば、保険会社は持ち出しをすることになる。最初からそのような予測が立つ者に対しては、絶対に加入させない。

今日、某ソニー生命が訪問してきて、保険のメリットを並べていたが、僕にできそうなことは保険という商品を使って、遺産相続の控除額を確保することができる、というものだった。現金だけであれば課税対象が広いが、相続税の一部でも保険にしておけば遺族が払う是税額が変わってくる。

まぁ、本人が死んだ後のことなので、あまり熱心に耳を傾ていたとは言えないなあ。

ちなみに保険以外となると信託にも似た性質がある。(投資信託ではないので誤解なきように)

何だか面倒くさくなってきたなあ。死期がいつか分かっておれば、逆算して絵を描くこともできるかもしれないが、残念ながら僕には希死念慮の発想はないので、その手は使えない。

保険会社のサラリーマン様へ、リストラされる前に秘策を教えてはもらえないだろうか。