jigen033’s blog

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食道がん精密検査 終了

食道がん治療のための検査が、先週から今週の機能にかけて、公立総合病院で実施された。上部・下部内視鏡検査、血液検査、血圧検査、エコー検診、そしてCT造影まで。その結果は、後日担当の主治医から説明があるということなので、現時点では進行のステージはまだ聞かされていない。しかしステージ1や2ならば、内視鏡での腫瘍切除で足りるので事実上、それよりもステージが進行していることは、容易に誰にわかる。問題は、幹部の位置やステージのレベルによって、ベストな手術はどうか、ということが主治医の仕事だろう。そして当事者としては、可能な限り短期間で処置が終わり、退院できるかどうかという希望的観測の折り合いの落としどころはどこかに尽きる。
今回の場合、たまたま年齢対象者として胃がん受検の案内が届いたので、クリニックに足を運んだところ、偶発的に食道がんが見つかったというのが経緯だ。自覚症状がないのに負担金を2,000円を払って受けたのは、以前大腸で上皮腫瘍(ポリープ)が見つかり、それこそ内視鏡の切除で悪性腫瘍に至らないうちに治療が終わった、という経験則があったから。
がんは早期発見早期治療というが、きっかけがなければ、受検しないので発見されるのは稀だ。一般の健康診断ではエックス線の撮影はあるが、まずレントゲンで癌の有無を確認することはないといっていい。
しかし入院は正直なところしたくないな。通院治療を認めてくれればいいのだが、外科的手術となれば、それは叶うまい。早期治療を祈るしかないのだ。